こんにちは、元塾講師パパです。
6月28日(日)に受けた全国統一小学生テスト(四谷大塚主催)の結果を先週末に受け取りました。
早稲田アカデミーの返却は遅いと聞いていましたが、確かに時間がかかりました(笑)。
他の方のブログなどを拝見して、大方想像はついていましたが、結果は以下のとおりでした。
今更ですが記録のためにまとめておきたいと思います。
算数: 92 点・偏差値 51.6(平均 88.1点、7,855位/18,185人中)
国語:133 点・偏差値 61.8(平均 98.1点、1,296位/18,178人中)
2科:225 点・偏差値 58.2(平均 186.3点、3,838位/18,178人中)
国語は自己採点どおり、算数は1問マークミスがあったようです。

ところで、一部で話題沸騰の「優先的に復習した方がよい問題」問題。
全統小実行委員会から優先的に復習すべき問題がメールされたアレです。
ウチの娘は、
[算数]大問3、大問2、大問4
[国語]大問5、大問3、大問2
とのおススメをいただきましたが、
[算数]
大問3:7点/28点満点
大問2:24点/30点満点
大問4:7点/14点満点
[国語]
大問5:81点/81点満点
大問3:0点/12点満点
大問2:20点/25点満点
という結果でした。
正答率50%以上の問題を、算数・国語とも1問ずつ間違えてしまったので、本人には「そこがあってたらもっと嬉しかったね~」と伝えました。
国語の平均点が98.1点と、近年では一番簡単だったので、ウチの娘のように国語で稼ぎたい子どもたちにとっては、成績が取りずらい部分もあったかもしれませんね。
(全統小の2014~2019の平均点はコチラの記事へ)
日能研の全国テスト(6/14)、全国統一小学生テスト(6/28)、未来をつくる学びテスト(7/5)と、短期間にテストをまとめて受けたことで、今までなんとなく感じていたものが、はっきりとデータで示されたことはよかったと思います。
ただ、ひとつ注意しなければ!と思ったことがあります。
うちの娘もそうですが、女子は自分の苦手に対する意識が強く、できない教科にコンプレックスをもつことが多いです。
この点、得意な教科に目が行って、その教科ばかり勉強しがちな男子とは違う対応が必要です。
一度苦手のレッテルを貼ってしまうと拒絶感が優先してしまい、なかなか苦手教科の勉強がはかどりません。嫌いだからムリ、苦手だから仕方ない、やってないから出来なくて当たり前、と逃げ道を作って、自意識が傷つかないようにする傾向があるように思います。
算数について、若干、その傾向が見え始めましたので、そのイメージを少しずつ変えてあげられるように、手を打っていきたいと思います。
次は、早稲田アカデミーのサマーチャレンジテストを受ける予定です。
2024年2月1日まで、あと1290日。
コメント
[…] 全統小と比べると、きれいに偏差値が10ずつ低く出ました。大体そのくらいの母集団のレベル差なのでしょう。納得です。 […]
[…] 前回(6月)は算数が少々残念な結果でしたので、娘の希望を受けて、WEBの過去問チャレンジで公開されていた過去問をいくつか解いて、当日を迎えました。 […]